昨晩のNHK-BSのワールドWave トゥナイトで、チェルノブイリ事故25周年関連の話題を取り上げていました。
高汚染地域に、移転困難者が何万人規模(数字は失念)でいて、健康被害も甚大な様子でした。
ソ連の崩壊で、汚染地域が3カ国に別れたことも問題を複雑にしているようでした。
チェルノブイリ事故では、子供のの甲状腺ガンでしか有意な因果関係が得られていないというのはあちこちで眼にしていましたが、番組での報道では、それ以外の詳しい調査は行われていないというのが実態なのではという印象でした。
#これは、別ソースで、確認する必要あり。
#どうも、番組の伝え方のトーンが、関係ない遠い国での話という感じで違和感を憶えたので、いま一つ信頼できませんでした??
番組中で、チェルノブイリの放射性物質の放出量を福島の事故の8倍と言っていたように思います。
福島の事故、チェルノブイリと1オーダーしか違わないのだとしたら福島の規模はは甚大です。
#この数字、別ソースで確認しておかないと。
#あと、量だけでなく、上空高くまで舞い上げられたチェルノブイリと海への放出もかなりなると思われる福島の違いも考慮する必要はあり?
話は、変わりますが、最近、福島の原発事故や震災関連の情報を、ネットで検索するのは、やや控えることにしました。
というのは、ネットの情報は、時系列的に整理されては、検索結果に出てこないので、何時の時点での情報か整理をつけにくい印象を持ち始めたからです。
#時系列で出てくるはずの新聞記事でさえ、3月中の被爆の話が、今日、「被爆したと発表した」と最近の出来事のように出てきて混乱しました。
#いつもみたいに、「であったことがわかった」とかかいてくれればいいのに。いや、これは、独自ソーズのときの常套句で、発表を伝えるときに使われるのでは無かったですね。