Spring8の検出器にCMOSが使われたときいて、時代の変遷を感じました。
ところで、天文用の冷却CMOSカメラって出ないのは何故?
チップが、部品としては供給されていない?
それとも、開発用のキットや周辺回路の問題?
CMOSについては、CMOSって良いの?! 悪いの?!という記事が参考になります。
CCDの方も、一眼デジカメ自体、35mmフルサイズ、光学式ファインダーに拘らなくてもいいのではないかという話もあるようです。
一眼デジカメの高性能競争のおかげで、そのおこぼれを貰っていた大判冷却CCDカメラの低価格化を期待していた向きとしては、気になります。