meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

10億人の英語

どこかの英会話教室のTV CMで、英語を憶えれば世界10億人(正確な数は失念)とコミュニケーションができるとかなんとかいうのがありました。
で、そのうち、インド人は何割という一人ツッコミをいれた覚えがあります。


で、ここからは、英語にまつわる個人的体験談。
はじめての海外経験はパキスタンでした。
数字の...teenと...tyの聞き分けができず、大目にお金をだして笑われながら買い物をしていました。


職場に来た韓国の学生や中国のポスドクは、みな、非常に英会話がうまかったです。
で、小学校あたりから英語の授業でもあるのかと思って尋ねたら、日本と変わらないという返事でした。
でも、彼らの書く、英文は独特でした。


以前、イギリスの研究者の、なんとかという方の講演を聞きましたが、英語とは思えませんでした。


一時期、研究室は、インド、ドイツ、中国からのポスドクがいて多国籍状態でした。
それぞれやはり、独特でしたが、彼らの間のコミュニケーションには何の問題もありませんでした。
なお、もともと、ブロークンというか、文章の体をなしていなかった、私の英語はもっとひどくなりましたが、英会話ってとりあえず話す必要が増えるとどうにかなるという教訓を得ました。
#それより、普通に英語でコミュニケーションが取れていた、学生やパートさんたち、スゲー。


大学受験の時にRadio Australiaが、BGMだったわたしは、Australian Englishも目じゃないぜとうそぶいていたのですが、オーストラリアへ行った時に、"the latest"が聞き取れませんでした。
#いや、いくらR. Australiaでも、アナウンサーの英語はなまりがひどくないです。


いやー英語って、いろいろだなと思います。


(おまけ)
弟は、高校の時に同級生だったスリランカからの留学生の物まねがうまかったです。
インドやスリランカの英語には独特の言い回しとイントネーションがあるように思います。