就職した頃、試しに畑を作ってみて、改めて、農薬や除草剤のありがたみを感じました。
また、夏場の田の草取りの大変さを祖父母から聞いて世代としては、除草剤のありがたみは身にしみています。
もし、農薬無しがコンセンサスになるなら、それに合った品種改良をすればと思いますが、みんな山菜みたいな味になるかも知れません。
また、農薬を全廃するなら、養える地球人口の見積もりも変えないといけないかもしれません。
#試しに、アメリカの穀倉地帯の収穫量を幾分か減じた事態を考えてみてください。
#まぁ、先進国は飽食過ぎるので、少し食べる量を減らせば円満解決かもしれませんが...そういう事態の時に限って発展途上国にしわ寄せが来そうです。
まぁ、実際は、現在みたいな同じ作物を多量に植えるみたいな栽培法は止めて、少量多品種の栽培法にかえればましになりそうとも思います。
ロハスだスローライフだというライフスタイルの変革でなく、社会構造の改革みたいなが必要そうというのが、わたしの印象です。