meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

中波プリアンプ

PK's loopのゲインがあまりにもないので、中波用プリアンプを物色していました。
市販では、大進無線ってとこのがあります。
値段が結構します。
性能や評判がわからないので躊躇してしまいます。
ふと手元をみると、ALA-330Sの室内ユニットがあるではないですか?
ネクターは、ああつらえ向きにBNCです。
つないで見ました。


で、結果、ぜんぜん動きません。
電源を抜き差ししてみても、まったく変化無しということから、動いていないのは確実です。
ALA、室内ユニットだけ取り替えるというupgaradeが一時期あったのですから、室内ユニット側にもアンプが入っていると踏んだのですが?
実はアンテナ側でも回路ができていないと動かない??


ところで、ALAの直下ユニットの電源ってこの室内ユニットから電源を送っているのですよね。
受信信号を送っているユニットに電源を重輳しているのですね。不思議?
#いや、HAMの送信アンテナは、受信送信兼用ですし当たり前にできるか?


(追記)
MFJ-959Cが手元にあったので、つないで見ました。
このアンテナチューナー兼プリアンプ、プリアンプを入れると逆にゲインが落ちるという代物です。
案の定、うまく動きません。


そろそろ、ふたを置けて、中を調べてみる必要があるかもです。


(追記2)
ALA-330Sの室内ユニットをつないでもだめです。当たり前。
室内ユニットにアンプが入っているのは、ALA-1530Sのほうの室内ユニットとです。
というわけで、ALA-1530Sの室内ユニットをつないで見ました。


結論、PK's Loopをつなぐとパイロットランプが消えます。
流用は無理のようです。