meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

070520

昼間、大変良い天候だったのですが、夕方には、少し雲の多い天候に。
金星と月が並んできれいだったのですが、カメラを職場に置いたままだったので撮りはぐりました。残念。


GW Libは、まだ、十分写る光度でした。しかし、再増光の兆しもなしです。
DH Aqlは、何枚もコンポジットしてやっと写る光度にまで暗くなっていました。

DH Aqlに手がかからなくなったので、V4641Sgrとか、ルーチンの星も撮れました。
そのV4641 Sgrは、id:ugemさんが、少し明るめの光度でalertを出されていましたが、画面で見ているだけだと意外と気づきません。


連続測光をしている合間に、GP-SBSのテストをしました。
ステラナビゲータから、ちゃんとつながりましたが、時々、コマンドを受け付けなくなったり、よくわかりません。
これは、無線LAN経由でつないでいたからかもしれず、後で、チェックが必要です。
やはり、LAN経由の接続は便利です。


加えて、SBS自体の動作が不安定で、時々、リセットがかかります。
どこか接触不良がある様にも思います。
あと、マニュアルには、子午線を挟んで2星ずつ、4星でアライメントを取れと書かれているのですが、ベランダ設置だと難しそうです。
終了時に、ホームポジションへパークさせるように指定する機能も便利です。


ステラナビゲーター(ステラギア)からだと、DSIpro IIの制御が出来ないので、MaxImDL/CCDも使ってみました。
ASCOMを4.1にして、公開されているSphinx用ドライバを入れると接続は出来たのですが、動きません。
ステラギア、DSIにも対応してくれないのでしょうか?
SBIGのST-402MEを持ち出せば良いのですが、少し重いのと、本来はDSS-7用なので、DSIの方が良いのですが。


GP赤道儀、いい加減に置いただけなので、まじめに極軸合わせをしないといけません。