PNASに載った論文で、綿の種子のゴシポール含量を、RNAiで減らして食用に適するしようとする研究(Natureの紹介記事)
/.Jで、 綿の種子を食用にというタイトルで議論がされてします。
/.Jの議論を読んでいて面白かったのは、
次世代でも遺伝子をノックアウトできているかどうかが次の課題の模様。
という部分に対する反応で、RNAの形で外から導入することが多い動物系の人には、RNAを作らすための遺伝子をゲノムに組み込む植物系の実験は、なじみが薄いらしく話題になりました。
経緯を理解した人が、詳しい解説を書いてくれていますので、そちらを読んでいただくのが早いのですが、ところかわればを実感しました。