和歌山大学で日本天文学会です。
先週がんばって、日曜休日と日本植物生理学会へ出席していたのの振り替えを使って参加しています。
今日は、ほぼ、1日、ジュニアセッションを聞いていました。
中高生の研究発表です。第8回目だそうです。
発表数が多すぎて、1題発表6分、質疑は4-5題からなるセッション毎に10分という過密スケジュールです。すこしかわいそうだったかもです。
高密度星のセッションでは、id:v4641sgrさんのタブレットPCを使っての発表を聞かせていただきました。受けていました。
私も欲しいけれど、お金がありません。
ひょんなことからでた天文教育フォーラムでは、最近、盛んなNPO活動などの紹介がされました。
こういう活動に加わる人というのは、従来の天文アマチュアとは少し層が違う人達だということでした。
これを天文普及活動に加わる人の裾野が広がったと喜ぶべきなのか、残された問題とみるかは、議論が必要だと感じています。
とくに、各地のプラネタリュームや天文台との交流もまだ十分ではないとのことでしたが、こういう施設は、地域の核としてアマチュアも集まってきていることも多いので、そういうところとの連携がひとつの手かもしれません。