Aspergillus fumigatus、とA. oryzaeの結果が、海外のチームと、主に産総研のグループから発表されました。(22日付けNature)
これまで、醸造研のグループが電気泳動の結果から発表していたA. oryzaeの染色体数は7本だったのですが、今回8本とわかったそうです。
まだ、このレベルですらわかってない生物も多そうです、
逆に、そういう生物のゲノム配列が解明時代になりました。
もう少しすると、現在開発中の迅速な塩基配列決定法で、1研究室くらいの規模でも、ゲノム配列の決定が出来る様になるという人もいます。