meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

情報漏えい、紛失

原発の検査関連資料がnyで流出、銀行で顧客情報を紛失等々の報道が相次ぎました。
「また」漏えい、「また」紛失というやつですね。

で、これらの報道を聞いたり読んだりしていて「ていたことが判明」というのが、抜けている感じがして、違和感を覚えることがあります。
詳しく内容を読んだり聞いたりすれば、とある事例を受けての対策中に、過去のさかのぼって、「ほかにも」判明した。
対策を立てるにあたって、そのことも含めて、対策を練る必要があるといっているだけなのですが、
どうも、ニュースというフィルターを通してみると、「ただ、責任追求しただけなのと違うのか」と、ミスリーディング(?)をしたくもなります。
#以前、十把一絡げで、食品の安全報道をされたのに、恨みがあるのかも(笑
「字数制限」があるのは理解できるけれど、ミスリーディングを意図しているのではないかという見出しが多い気もしています。


で、原発のほうの事例。
「法に触れる行為ではないので、特に処分は行なわない」そうですね。
「nyを使うこと自体は、法律に抵触しない」のと、「nyを使って、法律に違反することをしていたか」どうかは、別なので、そこをよろしく。


って、まぁ、疑わしきは罰せずですので、致し方ないですが、これに懲りることを希望。


私自身は、最近の著作権をめぐる動きは、権利者、文化保護より、権利団体保護よりの気がして、気に入らないですが。それとこれとは別?