久しぶりに、BSEの話題。
この間、日本、カナダで発症した牛の確認がされたり、BSEが原因と思われるvCJDでの日本人初の死亡例が確認されたりと、話題はあったのですが、世の中の反応が沈静化しているので、スルーしていました。
で、昨日の報道で、
肉質と骨でほぼ年齢確認ができると判断して、20ヶ月齢以下に限って、米国産牛肉の輸入再開の方向へ動き出したそうです。
NHKの論調は、あいかわらず、検査をすり抜ける可能性が残るので不安、消費者の納得のできる対策が重要でした。
米国産牛肉の問題のみそは、米国内で、米国内の牛肉を食べたことによると思われるvCJDの報告が、疑い例を除けば無いことです。
なら、食べても大丈夫でしょう?
絶対の安全を要求する無理な論調でなければ、不安をあおりたい何かがあるのではないかと、勘ぐりたくなります。