巡回先のいろいろなところで、目にする機会が多かった放課後妄想クラブさんのマスコミのオタク報道に端を発したオタク論ですが、読ませる文章です。(オカノ通信のところね)
で、
変な書き方かも知れませんが、中森氏が分類をしたのがオタク（というか大衆文化の一部分）における「ダーウィン進化論」だとしたら、岡田氏が定義したのはそこにおける『ワンダフルライフ』だったのかもしれません。
に、爆笑。すごい例えです。妙に気にいてしまいました。
文章の中で、ネットでの書き込み等に対して、「脊髄反射で批判」が多いことに対する不満を何度も述べられていますが、これには、わたしも賛成したいです。
っていうか、本来は、「情報量の多さ」で勝負をしないといけないはずの「オタク」な人々が、脊髄反射だけではさすがにまずいだろうと、いうのが、わたしの感想です。
で、オカノさんの文章にまともな反応を書こうとすると、結構論理的な思考を必要とされると思います。
最近、「日本の国語力が低下」の話題に関連して、分析され話題となった、論理的文章を書く能力というか、デベートの素養に繋がる話と思います。
＃あ、いますぐ、レファレンスが思いつかないや、パス。
