新聞報道はあったんですが、ほかのソースでは確認していないので、ヨタ噺くらいに読んでもらえればいいのですが。
コロンビアの麻薬グループが、遺伝子組み換えで、樹高が高くなり収量の高いコカの木を作ったらしいです。
大変、困ったことです。
アメリカは、麻薬撲滅を目的に、コロンビアで除草剤の空中散布もしていて、これが、地域住民の農作物と健康被害を引き起こしているというドキュメンタリーを見たことがあります。
こっちも、相当な問題なのですが、さらにこの先、除草剤耐性のやつでも作られた日にゃ、被害だけが残るやも知れず。
＃いや、撲滅作戦自体は、耐性が出れば除草剤を別のに替えるだけですが、代替え薬剤種類によっては、周辺への被害も増すやも知れず。
しかし、技術は、悪用する奴が悪いの、また一つの例が。
＃樹高云々については、従来育種でも作れた可能性が高いので、遺伝子組み換え自体が悪いという話は無しね。
