meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

新聞2題

気になった新聞記事2つ。
国立大特許料の収入4億円の96%が赤崎名大教授の青色発光ダイオードだったという調査結果。
数日前に、国立大学独法化に伴って、特許出願が増えているという記事もありましたが、
きっと、出願数増やしても事態は似たもので、そのうち出願費や維持費が大変で、出願を絞ろうと言い出すのに1票。


次、理科は実生活に役立たないと「感じている」人が小中学生の過半数という調査結果。
これ、同じ質問を「英語」「国語」「社会」でしても同じような結果が出ると思います。
「国語なんて難しい文学作品を読まされても、実生活とは関係ない」みたいな。
いや、「学校の勉強」で身に着けたこと、実際には、役立つ場面も多いと思うのですが、そうは感じないということではないかと。
それに「小中学生」の実生活って何?社会出てからの方が、役立ったり、あの時もっと勉強しておくべきだったと思うのではないでしょうか?