meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

V407 Cyg

10月分の整理をしていて気づきました。
こんなに暗くなってからdust形成?それとも、活動終わった?
伴星の明るさの寄与が大きかったのが、伴星が暗くなった??

極限等級に近くて、誤差も大きい可能性が高いので、今度、Mayhillが晴れたら露出をかけてみましょう。


(追記)
案の定、9等台の比較星が飽和していました。
11等台の比較星に変えて測りなおしたら、15等台になりました。
そもそも、そんなに急減光するはずがない+この露出で18等台がまともに写るははずもないでした。
差し替え分

で、昼間、Mayhillの50cmで、Vフィルター30分露出をかけた画像です。

これくらい写って、隣の星ともちゃんと分離してくれると測りやすいです。
でも、毎回、30分露出をすると、お金が飛んでいきます。

CFW10

SBIGのFilter WheelのCFW10も、SBIGの割引対象で、$695ですね。どうしましょう?
CFW9より、フィルタの枚数が入るし、なんといっても、ロープロファイルでカメラレンズがつけやすいです。
あ、Nov 13thまでって、今日までですか、なら、諦めよう(w


なら、ボーナスは、RoboFocusかな?
ベランダに置くのでなく、本当に、リモートに置くなら、オートフォーカサーが要るよなとか考ええていました。
でも、本当にどこかリモートに置くとしたら、可動部は、少ないほうがいいから、フィルターの切り替えは諦めたほうが吉かなという気もしてきました。
こんなシステムにできたら最高なのですがね。自分で、工作ができないので、諦め気味です。
Wide Field Camera


残っている候補は、SkyWatcherの30cm反射とWinRadioのWR-G33DDC 'EXCALIBUR Proです(w
30cm反射も、脚どうするのって言われて、あ、GP赤道儀には載らないのか?とかいうことになったので、思案中です。
#まぁ、Atlaxもあるにはあるのですが、重くて、持ちだす元気が。

111112

心配していた天候は、思ったより良くなくてなって、それでもどうにかBW Sclを雲間から撮れました。
で、これでは、TAO Surveyは、無理かなと思っていたら、夜半前に少なくともベランダか見える東の空はほとんど雲がなくなってしまいました。
V1647 Ori, V838 Mon, V900 Mon, V694 Monと撮って、どうしようかと思っていた、曇られました。
慌てて、T Pyxに向けましたが、低空だし、雲がかかって、無理でした。