meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

C/2014 A1

いよいよ、火星への接近がまじかになったC/2013 A1彗星です。 たまには、少し長いので撮ってみました。

141016

Kamagayaが、久しぶりに晴れたのですが、なぜか、アライメントがうまくいかず、観測できませんでした。 「みんなで見よう!おすすめ変光星 2014」用に、用意した、DSIproII+2428mmは、順調に動くことが確認できました。 導入と、追尾の確認だけだったので、…

ASASSN-14iz

ATel #6579で、公表されました。 ATel #6580によると、IIp型だそうです。 SSOの天候が悪い中、確認が済んでしまったので、わたしは、ノータッチでした。

MIRA pro x64

64ビット版が出来たということでしたので、upgradeしました。 バージョンは8.003という表記でした。

141014

MayhillでV2659 Cyg, V407 cyg, V838 Mon, SROでV959Monでした。

ASASSN-14iu

例によって、核と区別がつきにくい超新星です(ATel #6571)。 週末、バタバタと忙しかったのと、最初から、分光依頼がされていたので、私は、ノータッチでした。

C/2013 A1

ルーチンで撮っている銀河中心方向の画像に、入ってきました。 10月12日の画像です。 (追記) もう少し彗星が見やすいようにコントラストを調整しました。

KAF-50100

S&TのFLIの広告で知りました。 現ON Semiconductor(旧Truesense imaging, その前Kodak)の49.1x36.8mmのCCDチップです。 ピクセルサイズは、6µmで、8176 x 6132画素。でかいです。 感度の低さが問題でしたが、マイクロレンズ付きのチップも加わったようです。…

Spectra L-200

S&Tの製品紹介に載っていました。 Littrowタイプの分光器です。 gratingは、選べるようです。 ダイアルで、slitを交換できるのが特徴です。

141009

SROで、SU Tauでした。

皆既月食

昨夜簿皆既月食、帰宅時に、牛久駅ではほぼ快晴だったのですが、自宅に着くと(もう、皆既になってっしまって時間)、雲に切れ間があるものの、月の方角には濃い雲があって、全然、見えませんでした。 粘っていると、時々、雲間から顔をだすようになりました。…

ASAS-SN

Bright Supernova Discoveries Statistics ポイントは2つ。 1つは、17等より明るく、追跡観測がしやすい、ここ最近の100個の超新星のうち、45個はASAS-SNの発見であることです。 そして、もうひとつは、29個は、アマチュアの捜索者の発見であることです。

141007

MayhillでV2659 Cyg, SSOでX Serでした。

141006

MayhillでV2659 Cygでした。 M31N 2008-12aも、念のため、T24(60cm)で、30分露出をしてみましたが、写りませんでした。 Atel 6546のHornochさんらの報告ををみると、Rで、すでに20等らしいので、Vでは、写らなくて不思議じゃなかったかなと。

141005

M31の反復新星、すでに、減光してしまって、写りませんでした。 しかし、M31N 2008-12aの名前が定着してるの?

ASASSN-14in

ATel #6539に出ました。 最初から、確実と思われていて、ヨーロッパ組の確認で確定しました。 #わたしは、Nerpioが曇ったので、関与していません。 いつも、これくらいわかりやすいといいのにね。 (追記) ATel #6545に、Zhangによる分光の結果が報告されまし…

M31のrecurrent nova

M31には、いくつか反復新星も知られているのですが、その中で、反復の間隔が1年程と、大変短ことで、注目されている星があります。 ATel #6527に、Darnleyらによるその星の増光検出の報告が出ました。 いや、実は、これを監視する目的で、ほぼ毎日、M31を撮…

Romania Sky Survey

Romaniaののsurveyです。Galati Observatory他の天文台で、小惑星や系外惑星のtransientや変光星の観測とかをされているようです。

ASASSN-14il

ATel #6525で公表されました。 これも、核近傍です。日を追って明らかに明るくなっていたので公表されたようです。 なにか、あるようにも見えるし、単にガイドミスで像が伸びているだけにも見えるし微妙です? #しかし、周りが銀河だらけですね。誰か数えて…

141002

Mayhillで、V2659 Cyg, R CrB, V5666 Sgrでした。 SSOでは、U Aqrを撮りました。

C/2013 A1

今月下旬、火星に大接近するSiding Spring彗星です。 今は、まだ、さそり座の毒針の辺りにいます。

ASASSN-14hiとASASSN-14ii

Atel6521公表です。 これらも、核に近すぎてよくわからない超新星候補です。 距離から推定される絶対等級は、どちらも、-19等前後と、超新星候補として問題ないので公表されたようです。 どなたか、もっと、大きな望遠鏡か、高シーイングでの画像か、分光を。

141001

SROで、V838 Monでした。

SBIG

え、SBIGがDiffraction Limitedに取得されたの。 これからは、SBIGのカメラに、MaxImDLが付属するのかな?

ASASSN-14ig

Atel6517に出ました。 画像の差っ引きで、何日にも渡って、サーベイ画像で検出されるのに、確認画像では、なかなか、核なのかどうか判らず、店晒しになっていた超新星候補です。 分光をすれば、一発なはずです。どこかで撮ってくれるでしょうか? これ以外に…

140930

MayhillとSROで、KT EriとSU Tauでした。