meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

宇宙の大きさ

昨年の日記を見ていて思い出したので、調べなおしてみました。
さすが、国立天文台のページ、わかりやすいです
#うそ、書き下そうと思ったら、全然わかっていないのがわかった(w


わからんのは、137億年前一箇所から放たれた光が、何故届くのに137億年かかるの。
いや、もとい、ビックバンの瞬間は、光子はまだないですね?あってる?
で、光が出来た時には、すでに結構離れていたし、その後も空間が膨張を続けているので、137億年ちょっと過ぎに出た光は、やっと、今、届いてる?
まぁ、手近な距離の概念でしか、頭のなかで考えられないのがいけないのですね。相対論で考えないといけない??


(追記)
宇宙の果て(Astro Date)
おぉ、やっとわかった?
137億年の距離に見える宇宙の背景放射は、放たれた時は、4000万光年くらい離れた位置にあったのか?
で、その時、それより遠くから発せられた光は、地球からは永遠に見えない?


(追記2)
前、誰かに、「今から一億年経ったら、138億年前の光が見えるんですよね」ってきかれました。
1億年経っちゃってるので、138億年前に宇宙が生まれた時の光が見えますが、現在、137億光年の距離に見えてるものと同じようなもの?
でも、宇宙に不均一性があったら、背景放射の模様は変わって見える?違う場所から出た光を見てるのだから。