TwitterやBlogで、自動車運転のスピード違反の自慢をすれば、すぐに非難の的です。
ところが、星空解説に、高出力なレーザーポインターを使っているのを、堂々と公表しているBlog等が多すぎです。
販売を規制しても所持や使用を規制していない、また、使用方法を限定しないで部品としては購入できて、使用方法で規制している法律が筋が悪いといえば、悪いのですが。
もう少し、こそこそやれ(w)
(追記)
このエントリーを書くために、googleたりしたので、行動ターゲッティング広告で、違法なレーザーポインターの広告がついてまわってきて、困ります(怒。
以前取り上げた、販売は規制されていない使用禁止の高出力トランシーバーと違って、輸入販売も禁止です＞1ｍMより高出力のレーザーポインター
いや、筋の悪い冗談はさておき、星空解説は、昔ながらの指や懐中電灯でも良いと思います。
天文指導者の認定制度や講習等も盛んなようですが、関係者の間では、どの様な問題意識の共有や指導が行われているのでしょう。
いや、資格を持ってい無くても、星空解説はいくらしても良いと思います。その上で、認定制度や講習会をしている方は、外向きにも啓蒙活動を行ったらどうかなと思います。
高出力レーザーポインターを空へ向けることは、星空解説とは別のフィールドで、航空法上の問題も絡めて、非難もあるようです。
天文の普及を願っての活動が、それらの問題から飛び火して避難されないよう、襟を正す必要があると思います。
