meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

NGS

Next Generation Sequencing(er)の略で、次世代シーケンサーとか、日本語では呼ばれています。
新方式の大量(1回でゲノム何反復分)の配列が読めるDNAシーケンサーを使った技術です。
私の仕事絡みで言うと、マイクロアレイに代わる技術として注目されています。
で、一度の実験で取れる大量のデータ(何十GB?)をどう処理するかも課題で、Rの出番も当然あります。


天文の方でも、すばる望遠鏡の次世代カメラや、LSSみたいな次世代サーベイで生成される大規模データをどうするかが課題ですね。つくづく似てる気がします。
Rの出番は、こちらにはあるかな?