普遍性

kawashimaさんのところへコメントを書いた後、自信がなくなって、Leavittの伝記を読み返しました。
で、その中で，アンドロメダ銀河の中の変光星も、小マゼラン雲で見つかった変光星も性質が同じと考えてよいかという問題がでてきます。
物理法則が、宇宙のどこでも普遍と考えるのは、現代の人には、受け入れが難しい問題ではないと思います。
でも、本の中では、神様が星の明るさを恣意的に決められないとしたら、神の全能性を疑うことになるのでは無いかという様な話が出てきます。
世の中、なかなか、難しいものですね。

Miss Leavitt's Stars

リーヴィット (グレート・ディスカバリーズ)

Leavittに関しては残っている情報が少ないので、本の後半は、ほとんど、宇宙論の論争の話で埋まっています。