氷菓、愚者のエンドロール、クドリャフカの順番

suikanさんのところで紹介されていたので、読み始めて、3冊目まで読み終わりました。

一作目で、ピンと来なくても二作目を読んでみることをお勧めします。

とアドバイスを頂いていましたが、1冊目から、はまりました。

以前、ゲームを解くときは、作品そのものを楽しむのもそうだけれど、製作者の意図との戦いだと、どこかで書いた気がします。
ゲームの時は、ゲームという仕組みには慣れているので争えるのですが、ミステリは慣れない土俵なので、端から謎解きは諦めて、青春小説として楽しみました。
根が、省エネ中年なものですから。

さて、遠まわりする雛が残っています。

氷菓 (角川文庫)

愚者のエンドロール (角川文庫)

クドリャフカの順番 (角川文庫)

遠まわりする雛 (角川文庫)

クドリャフカと聞いて、ライカの事でなく、「わふー」と思ってしまうのは、頭が腐ってますね。
寿司事件の取り上げ方には参りました。