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買おう。
いま小学校の算数で「6人に4個ずつミカンを配ると,ミカンは何個必要ですか」という問題に,6×4=24という式を書くとバツにされる.かける順序は本来どちらでもよいはず.算数教育にまつわる問題点をよくよく考えてみると,かけ算や数の数え方には,意外にも深いものを秘め,思いがけない広がりがあることがわかる. (岩波書店)
著者のblog メタメタの日
メタメタの日他の日のエントリーで取り上げられていた、
算数の掛け算(発言小町)
が、極端な例なのか、最近の若い方の間では一般的なのかはわたしは知らないのですが、これが、小学校の算数教育の影響だとしたら問題だとは思います。
#わたしの理解では、(計算の意味さえ理解していれば)掛け算の順番などどうでもいいとおもうのですが、最近は、順番に意味を持たそうという議論(指導法)があるようです。
(追記)
上記、メタメタさんのblogを読んでいて、ニュートン算という言葉を初めて聞きました。
ニュートン算で、wikipediaをみると、旅人算とかいうのも出てきました。
わたしが、小学校の頃も、つるかめ算とか植木算とかありましたが、つるかめ算は、連立方程式で解けば簡単と知って、すっかり忘れました。
ニュートン算も、似たようなものと思っていいいの?