食品安全blogから、
トランスジェニック魚大きくなる
次に食卓に上がるGM動物はカナダのGuelph 大学で開発したEnviropigであろう。この豚は餌からのリンの吸収が良く、堆肥のリン含量が少なく環境負荷が小さい。
結局人間が食べるし、可食部以外は、試料なり、肥料なり、その他の製品として環境に放出されるのだから、同じだろうと、一瞬、いちゃもんを思いついたのですが。
堆肥のリン含量が少なく環境負荷が小さいを目指すのであれば、畑に投入したときに、河川他の水系に流入するであろうリン酸の量は減らせますね。
で、豚の利用の方は、下水処置、産廃処理なりをちゃんとして、環境への放出もコントロールすると。
で、減ったリン酸の分、堆肥の施用量を増やすと、今度は、あれ?