日本植物学会から会長名で提言、日本分子生物学会からやはり会長名で文科省の意見集約に意見のある人は出す様にという連絡が来ています。
わたしの関連の学会だと、あと、日本植物生理学会や日本農芸化学会あたりからも遅かれ早かれ声明が出るものと思います。
#日本天文学会も?
事業番号3-20 競争的資金(先端研究)
事業番号3-21 競争的資金(若手育成研究)
事業番号3-22 競争的資金(外国人研究者招へい)
のいずれもで、一元化によるシンプル化や予算の縮減の評価がされたからです。
若手育成関連では、仕分け前の概算要求段階でも削減や廃止の方向が示されていて、ポスドクや若手研究者の間に動揺が走っています。
また、独法の研究機関は、最近は、外部の競争的資金に大変依存しているので、人ごとではありません。
理研の植物科学センター関連でも、文科省の意見集約に意見を出そうという呼びかけが行われているようです。
理研の植物科学センターには、植物ホルモン定量で大変世話になっているので、何か考えないといけないかもしれません。