RFワールドのVol.2で、電子レンジが加熱できるのは、物質の持った電磁波の透過性に対する抵抗のためで、ジュール熱が発生するからだと書かれていました。
同時にコラムで、巷に蔓延している、分極分子の振動運動や、そのことによる分子間の摩擦熱であるという説明は間違いであると指摘していました。
抵抗とジュール熱の説明は理解がしやすいものの、その抵抗の物理実態が知りたくてgoogleっていたら、天羽さんの解説(電子レンジで加熱できるわけ)がありました。
わたしの頭では、まだ、完全には理解できてはいませんが、なるほどと思われる解説です。
さて、RFワールドで指摘されている、純水は温まりにくいをどうしましょう?