meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

Macで、天文学

かすてんさんのところで、

最新の『MacFan』3月号に「天体や星座をMacでゆっくり楽しもう」という記事が載っていたので

とあったので、わたしも悪乗りして。
ただし、OSX限定になるのは、ご勘弁を。
OSXは、Unixみたいなものなので、それ用のsoftが少しの手直しで動きます。
で、コンパイル済みのbinaryをdmg形式のパッケージで公開してくれている人も結構多いです。


どんなソフトがあるかは、 The Open Source Astronomy cdrom projectの一覧表ををみれば、終わりという話もありますが。
わたしが、使ったことがあるの限定で紹介します。


xephem
まず、xephemですが、これは、以前は、Appleのサイトに、おいてあったのですが、削除されてしまっています。
free版は機能限定だし、xephemのサイトから、commercial editionを買うのが無難かもです。


Sky chart
Intel製のCPUのMacを持っているなら、Sky Chartも動きます。
こちらは、freeです。


saoimage DS9
fv
どちらも、fitsファイルの表示用。
DS9、メニューが日本語で表示されました。すばらしい。


IRAF
こちらは、10.5になってから試していないので、後日?


Scisoft OSXってパッケージがあった。
こっちを入れる方が早いかも?