またまた、観測所雑記帳から、あぁ勘違いというエントリ
3. 若い星は青白くて、壮年期の星は黄色くて、晩年の星は赤い。
入門書を読んでると、プレアデス星団の写真が若い星の例として掲載され、太陽は壮年期の星と説明され、赤色巨星は老齢期の星として解説されます。断片的な知識をつなげてこんな誤解を……
プレアデス星団が青いというのが、そもそもの誤解かも、HR図を書くと、ふつうに黄色い星も赤っぽい星もあります。
みんな壮年。
#え、青年?
青い星の方が、明るいから目立つので、青いという印象でしょうか?
大質量星だと赤色巨星にならず、青いのとか、黄色いのとかの晩期の星というのがありますね。
で、若い星は、星間ガス中なので見えないというのが正解?
#大質量星だって、星形成期には、ガスの中で見えないけれど、赤い??