meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

APT

昼間に、GP-SBSを仕舞って、代わりに、Advanced-GTを組み上げました。
箱から出した第一印象は、すごく軽いでした。まぁ、直前に持ち上げたGP-DXが比較相手なのが悪いのかも知れません。
GPと互換とのうわさだったので、GP用のピラーに載せたのですが、微妙に寸法が違ってぴたりとははまりません。
どうにか、載っているので細かいことは気にしないことにします。
バランスウエイトシャフトは、ずいぶん長いくネジがきってあって、ネジの精度がよくなくて途中までしかはまらなかったりしてと、冗談で思いながら取り付けたら、現実になりましたorz
バランスウエイトは、かなり大きくて重いのが1つ付いてきたのですが、載せる望遠鏡がBorg60ED+DSIなので、GP用の一番軽いのを流用しました。


OneStar Alignentをしようとしたら、子午線より西の星か基準星候補に出ず、うちのベランダから見えないので困ることに。
とりあえず、Planet alignmentで、木星を基準に使ってalignmentしました。
#マニュアルを読んだところ、星を選ぶ前に、menuキーを押すと、東の星も候補に出るということでした。
自動導入時の作動音はかなり大きいです。


さて、APTにするためのPCの方のセッティングですが、PCは、まず、HRO用に使っていたのをトラバーユ(死語?)しました。
HDDがクラッシュした後、シリアルナンバーが見つからなくてお蔵入りになっていたThe Sky6は、メーカーに問い合わせて再発行してもらいました。
撮影用には、MaxImDL4.5を購入しました。3ライセンス目です。
後、とりあえず、自動撮影用にCCD AutoPilot3の、60日の試用版をインストールしました。
CCD AutoPilotで、画像の中心座標の確認用にPinPointを指定したら、PinPointLiteは、MaxImDLからのみ利用できる限定ライセンスなので、別途、PinPointを入れろとメッセージが出たので、こちらも、試用版を入れてみました。
#PinPointには、ASCOM platform 4.1が必要なので、そちらも入れました。
#PinPointは、後々のことも考えて買ってもよいかも?


GT赤道儀は、The Skyからも、MaxImDLからも、あっさりつながりました。
極軸のセッティングが、まだ、追い込めていないので、CCD AutoPilotを使っての自動撮影のテストはまだです。


CCD AutoPilotに食わせるターゲットリストは、DC-3 Dreamで配っているACP Plannerというソフトが使えるらしいので、後から、試してみる予定です。