読書と言っても、雑誌ですが。
岩波書店の科学の6月号の特集が、稲と<自然>の再定義でした。
#id:DEMETERさんのところで知ったのだったかな?
どうも、著者の人選が、年齢の高そうな方々に偏ったせいかなと思いますが、どうも懐古主義的という感じが鼻につきました。
#しゃぁ無いか、稲作の担い手も高齢化しているし。
まぁ、わたしも、もう、10-20歳、若いころなら、共感したであろう内容でしたが。
で、少なくとも2カ所くらいで出て来たので、印象に残っているのですが、今、農家あたりで期待されている1俵当たりの庭先価格(っていうんですか)が¥2万円だということでした。
#実情は、その半分くらいらしい(泣
ちなみに、手取り除草には反対。せめて、合鴨くらいにして。
#やっと、日本の高齢者の腰が曲がってなくなって来たのに?!
#ばあさんから、夏場の除草の辛さを聞かされて育った子供でした。