meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

多胡天体

Sさんの捜索写真にも写っていました。
で、光度測ったのですが、GSPC、HIPPARCOS、TYCHO2で、光度が違い過ぎです。
しかも、TYCHO2を使ってると思い込んでいたのに、HPARCOSだったし。
#測り直し?計算しなおし?


しかし、捜索の方が、銀塩>デジカメに急速に移りつつあります。
データの扱いが楽になっていいのですが、デジカメは、やはり一般撮影用なので、測光目的を考えると制限も多いです。
特に、0.1等級くらいの測光精度を考えるときついです。
やはり、リニアじゃないのが一番辛いです。


でも、デジカメと同じサイズの素子を使った冷却CCDは、値段が5-10倍違います。
扱いも煩雑です。(パソコンが要る、冷却用もあるので外部電源も必須)
誰か、天文専用のデジカメを開発しませんか?
冷却無しで良いから(<きついかなぁ?)、露出セットしてシャッター押すと、メディアにFitsで記録するの。
GPS内蔵で、時刻合わせが自動だとなお良し。
値段は、普通のデジカメの2倍以内?


え、お前がやれ?
わたしは、デジカメにケーブル繋いで制御にPCを持ち出す無粋ものだから、向いていないと思う。