meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

Luciferase

遺伝子の発現のモニターのために、調べる遺伝子のプロモーターにホタルのルシフェラーゼをつないだのをイネに入れて、連続観察しています。


何のことは無く、暗箱にサンプルを入れて、カメラレンズをつけた冷却CCDでインターバル撮影をしているだけです。
なんか、仕事も、趣味も同じことをしている気がします。
こっちは、日周運動に合わせてガイドしてやる必要がないので、30分露光だって楽々です。


でも、装置についてる撮影ソフトに連続撮影モードが無いのです(泣
30分毎に、手動で撮影開始ボタンを押してやらないといけません。


バイオ関連の実験器具って、装置+ソフトがセットで、メーカー内で完結しているので、天文みたいに他のソフトを持ってきてという訳にいきません。
だれか、天文のASCOM並みに、統一規格を作って、相互(統合)運用出来る様にしてくれないでしょうか?