夕方、T Leoが明るいと聞いて向けてみましたが、どうも、急減光していてnormal outburstらしいので、早々に切り上げて、このところお気に入りのFQ Virの連続測光をしました。
夜半、SW3を撮りに職場の駐車場へ移動しました。
今日は忘れずに、まず、V2362 Cygを撮りました。Atikのfilter wheelの初陣です。
結構重く、CCDの向きが限定されてしまう(向きによっては重心の関係でうごいてしまう)+まわすのに結構力が要るのは、誤算でしたが、やはりあると便利です。
その後、こちらは予定通りfilter wheelをつけるとフォークをくぐらないので、はずして、SW3彗星へ向けました。
これからが受難で、どうも写りが悪いと思ったら、補正板が露でびっしょりです。
また、もともと、光軸がずれていてピントの山がないのですが、それにしてもボケボケの上、ついにフォーカスの合う場所が見つからないまま薄明を迎えてしまいました。
#それでも、東の空が白む中、B核を必死で撮っていましたが、肉眼で空が明るくなってきたのがわかるのに、CCDのスカイのレベルは、結構長い間、低いままでした。
#光軸修正+ヒーターが今後の課題です。
