id:sagittaさんのところの話題で思いついたことなのですが、
血液型の正体って、みなさん、どのように理解しているんでしょうね。
以前取り上げた植物の血液型でないけれど、定義としては、単に凝集反応を使った判定なのでしょうが、その凝集反応の元になっているのが、赤血球の表面の抗原についている糖鎖の構造の差だということは意外に周知されていないのではないでしょうか?
#血液型占いの本に説明があると思えないし?
で、そんな糖鎖の構造が、性格に影響するって、普通に考えたらないというか、あったとしてもすごく不思議な感じと思うのが普通だと思うので。
とおもったら、変なページ発見。
#どうみても、上の説明>下の結論では無いだろう!?
というか、どうも、どこのページも明確な否定をさけたがる傾向にある気がしました。
それほど、世間からのプレシャーが大きいのか?
とおもったら、よくまとめられているページを発見、linkさせていただきます。
#100歩譲って、というか、今後の生物学的理解の深化の中で、性格と血液型を結びつける新事実が出てきたとしても、少なくとも現在みんなが勝手に言っている「血液型と性格の対応関係」は、根拠が無いのでしょうなぁ。