「オタク」という言葉の定義とイメージは、常ににゆれていると感じています。
現にオタクと呼ばれるであろう人々の中にも、オタクという言葉をマイナスイメージに捕らえる人と、プラスイメージに捕らえる人の2極あるように思えますし。
まぁ、最初、オタクという言葉は、現在オタクとして捕らえられているであろう人々のなかの一部の人々を指してマイナスイメージで作られた言葉だと理解していますが、その後、一般に定着するにつれ、拡大解釈されてきた様に思っています。
で、そうなると実は、現在、オタクとひとくくりにしようとしている人々の中身は実は雑多な人々の集団なのだと思います。
で、世の中、ありがちなのは、「オタク」という定義、分類をした段階で、安心してしまって、思考停止に陥ることですね。
で、先日、食事の時の雑談で、「秋葉くんって、萌え〜とかいうんでしょう」とか言う話題が出たんですが、あぁいうイメージってのを作って広めているのって誰なんでしょうね?
マスコミ?(TV or 雑誌?)
#しかし、「そんな奴イネーよ」と突っ込めなかったわたしは、ヘタレかも。
いや、じつは以前から、マンガや小説、ドラマに出てくる「天文ファン」のステレオイメージって奴にも、くたびれさせられているもので。
#根暗で、人嫌いで、星ばかり見てるってやつ。