EMBOSSは、EMBLで中心になって開発、配布している遺伝子解析ソフトのパッケージらしいです。
GCGのフリー版を目指していた様なもの。
PCを変えた後、インストールをさぼっていたDNASISを再インストールしようと思ったら、インストールに必要なFDDが無いことに気づきました。
そういう時代かということでDNASISはやめて、EMBOSS for Windowsを入れました。
OSX版は、以前Fink経由で入れいたのですが、使いづらそうだった+機能がありすぎてどこから手をつけていいのかわからなかったので、ほとんど使っていなかったのでした。
EMBOSSwinは、GUIのシェルがついていないのですが、却ってその方が使いやすい気がしてきました。
#なら、OSXでもterminalから使えば良いのですが、常用していないのは、現在の環境がOSXだけで完結していなくて、WindowsやUNIX系のファイルを混在で扱必要が結構あるのですが、その際、改行コードや文字コードで頭がワヤになるからというのもあります。
最近は、Webから使えるツールが多いので、そちらも併用するとして、ちょっとした配列の加工とかだけに使う分には、CUIでもどうにかなる感触です。