remoteは、Nerpioで、QZ Vir(保険?)だけでした。
つくばは、夕方は曇られたものの、夜半前から明け方まで快晴でした。
SN 201110jl, T Pyx, R CrBを撮って仮眠、明け方、CI Cyg, BF Cyg, V1280 Scoでした。
V496 Sctにも向けましたが、時期が、早すぎました。
とある発表のための資料作りで、TAO surveyの画像に写っている変光星の場所をplotしてみました。
自動でやればいいものを、デバグを面倒臭がって手作業でやったので、えらいことに。
12/24にNGC2396を中心に撮った画像です。面倒だったので変光星名は入れませんでした。
いつものスクリプトで測光、変光星抽出したリストを元に、SkyMap proで表示されないNSVと最近命名された変光星は除いてplotしました。これで、100星前後?
なにか、検出されていない領域がありますね。こんな暗いのまで検出されてるんだと思う反面、明るく、当然、検出されていないといけなさそうな変光星が幾つも落ちたりしていました。
なかなか、難しいです。
論文が出たと、Ngaさんのblogで知りました。
GK Bootis and AE Fornacis: two low-mass eclipsing binaries with dwarf companions
この星、スペクトル型から赤い星で、主系列なら小さい星だよなということで興味があって撮り始めたのですが、いかんせんつくばからは南中高度が低すぎて、きれいな光度曲線が得られなかったので、pendingになっていました。
そうか、狙ったとおりでしたか、残念。
O-Cの解析では、VSOLJ Variable Star Bulletinも使ってもらっています。良かった?
これで食変光星関連は、持ちネタが、HS Hyaだけになりました。
はやく、まとめないと先をこされるよ>自分
でも、変光範囲が狭いのと、周期が少し長め(1.568042d)なのですよね。
やはり、南中高度が低いです。
#今シーズン、まだ、撮ってないし。